冬のお出かけは寒さだけでなく、温度調節や乾燥など気になるポイントがたくさんありますよね。
今回は、ベビーカーでの赤ちゃんとのおでかけを楽しむために、気をつけたいポイントやあると便利なグッズをまとめました。
冬のお出かけで気をつけたいポイント
外と室内の温度差が大きい
冬は外が5℃から10℃の寒さでも、車内や室内は20℃以上あり、温度差がとても大きいです。
温度差を軽減するためには、
- ベストやカーディガンなどの脱ぎ着しやすい服
- 防寒着は前開きで調整できるもの
- 室内に入ったらアウターを脱がせる
といった対策が必要になります。
特にジャンプスーツのまま室内に入ると、一気に汗をかき、体調不良になりやすいので注意をしましょう。
ベビーカーは直接風をうけやすく、体感温度が低い
ベビーカーの中は地面に近く、底冷えしやすかったり、移動中は常に風を受けるなど、大人よりも寒い環境になりがちです。
- フットマフ
- ブランケット
- 防風レインカバー
- シートクッション
このあたりの防寒グッズは必須のアイテムになります。
ベビーカーで使える、あると安心な冬の防寒アイテム
冬のお出かけは、服装だけではカバーできない部分を便利グッズで補うと快適になりますよ。
フットマフ
フットマフは冬のベビーカーでお出かけするときの必須アイテムになります。
風や冷気を遮断し、足元の温かさをキープすることができます。
気温が10℃以下の日に特におすすめです。
防寒レインカバー
風よけとしても優秀で、雨や雪の日の外出が楽になりますよ。
フリースブランケット
ベビーカーでも抱っこでも使え、暑ければすぐに外すことができます。
ワセリン(風よけ対策)
外出前に塗るだけで、風や乾燥から守ります。
頬が赤くなりやすい子に特におすすめです。
ベビーカー用シートクッション
ベビーカーの座面はとても冷えやすいです。
シートクッションを挟むことで、保温性があり、商品によってはヒーターが内蔵されているものもありますよ。
冬のお出かけを快適にするポイント
すぐ脱ぎ着できる服装にする
厚い素材を1枚着るよりも、薄いものを重ね着することで、温度調節がしやすくなります。
外出前に外気温や室温をチェック
事前にチェックすることで、厚着になりすぎず、ちょうどいい服装を選ぶことができます。
赤ちゃんの背中をこまめにチェック
赤ちゃんの背中を触ることで、暑ければ汗をかき、寒ければ背中が冷たくなっているので赤ちゃんが快適な温度かどうかが、わかりやすいです。
冬のお出かけでよくある悩みと対処法
どのくらい着せたらいいかわからない
大人の服装+1枚着せるのが基本ですが、室内でも脱げるように重ね着をするのが大切です。
こちらの記事で詳しく紹介しています!
赤ちゃんが寒がっているか分かるポイントは?
首、背中、お腹を触って冷たければ赤ちゃんが寒がっているサインです。
こまめに触ってチェックをしましょう。
ベビーカーで頬が真っ赤に…
風冷えのサインです。レインカバーやワセリンがおすすめです。
室内で暑がる・汗をかく
室内に入ってすぐに脱ぎやすい、前開きのアウターが調節しやすいですよ。
まとめ
冬のお出かけは、気温の変化が大きいからこそ、赤ちゃんが寒すぎず、暑すぎずに過ごせる工夫が大切です。
服装や防寒アイテムを上手に組み合わせることで、快適に過ごすことができますよ。
でも、最初からすべてを揃えようと思わなくても大丈夫。
今日のお出かけに必要なものから少しずつ取り入れてみてくださいね。
冬の澄んだ空気の中でのお出かけをもっと楽しく、安心して過ごせますように。



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